2012年10月7日

海外先進地視察

  『松本市次世代交通システム』の調査研究の一環として、公共交通の先進地であるドイツ、フランスの5都市を視察してまいりました。松本市議会よりの議員派遣として8月26日より9月1日まで7日間、フライブルグ、ストラスブール、ナント、ラロッシェル、アンジェの各都市で、公共交通を利用したり、都市計画に携わった関係者にお話を聴いたりいしました。また、実際に利用している市民の皆様にも、利用目的、使い心地などについてお話を聞くことができました。
 多くの市民の方が、街にあふれ、お年寄りから小さなお子さんまで街中の散歩を楽しんでいる様子は印象的でした。
 松本にとって、どのような形が参考になるのか、中心市街地の活性化を含めた、松本市の将来の都市計画はどうあるべきか、公共交通のあり方を含め、今後の研究材料を得ることができました。
(フランス、アンジェで昨年6月に開業した路面電車、               ちょっと上高地線に似てるかも・・)

(多くの市民の皆さんが利用してます。)