2011年8月15日

第4回秋の親睦会の日程が決まりました

後援会主催の恒例の「秋の親睦会」を開催します。
開催日:平成23年11月16日(水)
場    所:<ゴルフ>豊科カントリークラブ
      <マレットゴルフ>信州スカイパーク マレットゴルフ場
懇親会:<蕎麦会>JA松本ハイランド和田支所2F会議室

詳しくはご案内状を出します。

2011年8月14日

上條議員の今期の豊富

『新進気鋭の基、研鑽に励み市民の付託に答える』
『一人ひとりを尊重し、明るく開かれた会派運営をする』
これは、私が所属する『政友会』の会是です。二期目の議員活動も、市民感覚を鈍らせる事、市民目線を曇らせることなく、地域課題、松本市の課題に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。

平成二十三年松本市議会六月定例会一般質問に立つ


『上條俊道』さんは、一般質問二日目に三人目として質問に立ちました。

(1)観光行政について
NHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」、映画「岳」など松本市を中心としたものがありますが、これによる観光戦略、特に終了後についてどのように考えているか。
(答弁:平尾商工観光部長)
 「おひさま」につきましては、現状、安曇野市が事務局の「広域観光推進連絡会」に加盟し、ポスターやノボリ旗などによる宣伝をしております。また松本市独自の取り組みとしては、高速バスへのラッピングにより誘客に努めているところです。今後も各地域と連携しながら宣伝・誘客に努めてまいります。

(2)水資源と森林保護について
森林は水資源として保護しなくてはならないものと思われますが、外国資本による買収等が問題となっています。これを踏まえ市としては今後どのようにして森林資源を守るのか。
(答弁:川上農林部長)
 国としても危機感を持っており、この4月には森林法を改正し、新たに森林の所有者になった場合は、市町村に届け出ることなどガードを掛けております。また県の「水源地下水保全対策会議」においても「目的が不明確な森林の取引」は制限するなどを国に提案しており、とにかく情報収集に努めます。
(答弁:牧垣市民環境部長)
 中信地区では「アルプス地域地下水保全対策協議会」(仮称)の設立を検討しており、ここで方針と対策を出すこととなっております。また平成二十二年・二十三年には松本市として、松本地域の地下水の調査を実施しており、これによる保全等を検討し提言してまいります。

(3)災害支援対策について
  町会連合会や社会福祉協議会などで東日本大震災の義援金を集めましたが、市民から見てどこへどのように配分されているか分かりづらい。このことから義援金を出す人が「このような事に義援金を」という目的別義援金は考えられないか。
 (答弁:高山総務部長)
 
  義援金は、今年の9月30日まで募集しておりますが、5月16日時点で1億3千600万円余が集まり、内訳は、町会連合会8300万円余、25団体1300万円余、個人3900万円余が集まり、1億円を超えた5月16日に日本赤十字社長野県支部を通じて1億円をそして栄村に200万円を送りました。テレビなどでは「義援金が被災地に届かない」などの報道がありますが、被災地の行政が機能していないところが多く配分が遅れています。なお「目的別義援金」については、目的をどのように設定するかなど議論する必要があります。